シュタイナー教育について

About Steiner Education

シュタイナー幼児教育とは

人は7年ごとに成長し、それぞれの発達課題があると考えます。環境や学びがその年齢にふさわしいかどうかを大切にする教育です。

「生きる力」を身につけ、自分の夢を自らの力で叶える喜びのある人生を歩む人間を育てます。

シュタイナー幼児教育では、0〜7歳の時期を特別に大切にしています。この時期の子どもは、全身の感覚を通じて周囲の世界を丸ごと受け取ります。
美しいもの・本物・自然素材に囲まれた環境の中で、心と体と意志が豊かに育まれます。

シュタイナー幼児教育について 日本シュタイナー幼児教育協会
シュタイナー園の一日

シュタイナー園の一日

シュタイナー乳幼児教育は、繰り返しのリズムを大切にしています。一日のリズムはその基本。

「息を吸う時間」と「息を吐く時間」—自由遊びと集まり、動きと静けさが交互に繰り返されることで、子どもの体と心に安心感のある一日のリズムが生まれます。

おやつや食事の時間、お片付け、お散歩、お昼寝…毎日同じ流れが繰り返されることで、子どもは予測できる安心の中で自ら動き始めます。

シュタイナー園の1週間、1年間

シュタイナー園の
1週間、1年間

1週間のリズムは、曜日ごとに決められた活動により作られます。はな組では月曜日は水彩画、木曜日はオイリュトミーなど、曜日ごとの活動が子どもたちの生活に確かなリズムをもたらします。

1年間のリズムは、季節を感じ、自然の恵みに感謝することで作られます。春の種まき、夏のお祭り、秋の収穫、冬の光の祭り—季節の変化とともに営まれる行事が、子どもの心に自然への畏敬と感謝を育みます。

繰り返しのリズムのある暮らしは、大人にとっては単調に感じることもあるでしょう。しかし、乳幼児期の子どもにとっては、いつの時代にも一番大切なことなのです。

よくある質問

シュタイナー幼児教育についてよく寄せられるご質問にお答えします。
お子さんと過ごす日々の中で疑問に感じることがあれば、ぜひ参考にしてください。

Q シュタイナー教育とモンテッソーリ教育はどう違いますか?
A

どちらも子どもの主体性を大切にする教育ですが、アプローチが異なります。モンテッソーリは子どもの知性・自立を重視した環境設定が特徴です。一方シュタイナー教育は、意志・感情・思考の三側面を「7年周期の発達」に沿って育てることを大切にしており、特に幼児期は「模倣」と「繰り返しのリズム」を通じた全人的な発達を重視します。

Q 「模倣」を大切にするとはどういう意味ですか?
A

幼児期の子どもは、周囲の大人や環境をそのまま模倣することで学びます。「これをしなさい」と言葉で教えるのではなく、先生自身が丁寧に、喜びをもって生活の営みを行うことで、子どもは自然とその動きや態度を身につけていきます。掃除、料理、手仕事—日常の仕事が最良の教材です。

Q 小学校への準備は大丈夫ですか?読み書きや計算は教えないのですか?
A

シュタイナー教育では、幼児期に読み書きや計算を先取りすることはしません。その代わり、豊かな想像力・集中力・意志の力・身体の健全な発達を育てることを優先します。これらの土台があることで、小学校以降の学びが深く確かなものになると考えるからです。卒園した子どもたちは、いきいきとした好奇心をもって小学校に進んでいます。

Q 保護者が関わる活動はありますか?
A

当園には保護者会を設けておりませんので、PTAの活動はありませんが、クラス懇談会や行事参観を定期的に行っています。また、年長児のお誕生日会には、保護者の方にもご参列いただき、みんなでお祝いをします。

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